育毛剤の種類と効果

育毛剤にはいくつかの種類があります。育毛剤は通販で簡単に購入することができますが、その効果を得るためにも自分の抜け毛の原因を知るところからはじめましょう。

抜け毛の原因は毛根に充分な栄養分が届いていない場合があります。これに対応しているのが血行促進型のものです。頭皮は血の巡りが悪くなると育毛循環サイクルが乱れてしまいます。血行が悪くなる原因としてストレスなどの精神的な不安などがあります。血行促進をすることで充分な栄養分が毛根にとどくようになります。通販で手に入る育毛剤のなかではメジャーなタイプです。

また頭皮の環境は血行だけではありません。頭皮から過剰に皮脂が分泌されると抜け毛の原因になります。毛穴が塞がれてしまうと髪の毛の成長にとってよくありません。これによって毛穴周辺部や毛根が炎症を起こして毛が抜けてしまうのが脂漏性脱毛症です。皮脂分泌抑制タイプの育毛剤は過剰な皮脂の分泌を抑制して頭皮環境を改善するものです。

また充分な栄養分が毛根に送られれば発毛するわけではありません。髪の毛は毛母細胞によって作られますが、この細胞がうまく増えなければ髪の毛の健康は守れません。毛母細胞の分裂を活発にさせる栄養分を補給するタイプのものが毛母細胞活性タイプの育毛剤です。

また男性の薄毛の95%を占めるのが男性型脱毛症という脱毛症です。通販でよくみる男性型脱毛症に対応した育毛剤は5αリダクターゼという酵素の働きを抑制するタイプのものです。男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合してジヒドロテストステロンという物質を作り出します。これが発毛抑制作用をもつため毛が抜けやすくなります。男性ホルモン抑制タイプの育毛剤はこの酵素5αリダクターゼの働きを抑制することで、脱毛の原因物質の生成を抑制して脱毛を防ぎます。